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・この計算ツールの結果は、あくまでも理論上のシミュレーション結果です。設計・検討の目安としてご利用ください。

・使用条件(取付方法、使用環境、経年変化など)により、実際のたわみ量とは異なる場合があります。

・構造の安全性を保証するものではありません。最終的なご使用に際しては、実環境や目的に合わせてご判断ください。

計算結果が出たら、次のステップへ!

計算された板厚での加工や、最適な材料選びについて、専門家がサポートします。

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【用語の説明】

  • スパン長:両端で支持された板の、支点間の距離(=たわみの対象となる部分の長さ)
  • 板幅:板の短辺方向の幅(奥行き)
  • 荷重:板の上に載る重さ
  • たわみ:荷重により板がしなる(変形する)量
  • ヤング率(E):材料の「たわみにくさ」を示す値。大きいほど変形しにくい
  • 自重:板自体の重さ(=質量×重力)
  • 等分布荷重:板全体に均等にかかる荷重(例:広く物を置いた場合)
  • 集中荷重:板の中央1点など、狭い範囲にかかる荷重
  • 支持条件:板がどのように固定・支持されているか(両端支持・固定・3辺固定など)
    • 両端単純支持(棚板を載せただけ)
    • 両端固定(ネジや接着でがっちり固定)
    • 3辺固定(両端と背面を固定)
    • 4辺固定(完全なボックス状)

【注意事項】

両端支持・両端固定の計算は梁理論に基づく解析解です。

3辺固定・4辺固定の計算は板理論にアスペクト比補正を加えた近似計算です。アスペクト比(スパン長÷板幅)が1に近い正方形状の板で特に有効ですが、細長い板(アスペクト比3以上)では精度が低下します。

※固定端の「固定度」は理想的な剛接合を仮定しています。接着・ボルト留めの実際の固定剛性によっては、計算値より大きなたわみが生じる場合があります。

※本ツールはたわみのみを評価しています。強度(曲げ応力)の検討は別途必要です。

📌 長期使用(棚板など)についての注意
このツールは荷重をかけた直後のたわみを計算しています。
樹脂板は同じ荷重をかけ続けると時間とともに少しずつ変形が進む性質(クリープ)があります。数ヶ月〜数年単位で使用する棚板などでは、計算値の1.5〜2倍以上のたわみになることがあります。
長期使用を想定する場合は、計算結果より1〜2ランク厚い板を選ぶことをおすすめします。